最近人気のバターコーヒーとは一体何なのか？

 

え？コーヒーにバター入れるの？と最初耳を疑ったのですが、多分多くの人がこんな感じの反応をすると思うのです。

コーヒーにバター何か入れたらなんか美味しく無さそうと言うか、コーヒー味のバターをたくさん使ったケーキならまだしも～と思うかも知れませんね。

所がどっこい、コーヒー事態にバターを入れてしかもブレンダーでがっつり拡販して混ぜ込むことにより、バターコーヒーはダイエット効果をいかんなく発揮すると言うのです。

普通なら、バター＝乳脂肪のカタマリと言うイメージから太りやすいと認識している人が多いと思いますが、何故かコーヒーに無塩バターを溶かして混ぜた物を飲むとダイエット効果を発揮するそうなのです。

その原理は、ホットコーヒー（ブラック推奨）にバターを溶かして混ぜ合わせる事により、バターの油脂がミセルと言う状態に変化するのですが、このミセルが身体に付いた脂肪をエネルギーに変換しやすくしてくれるそうなのです。

実際に体脂肪をエネルギーに変換してくれるのは珈琲に含まれているクロロゲン酸と言う成分なんですが、クロロゲン酸には脂肪を燃焼しやすくしてくれる効果があるため、それをミセルが補助してくれるような、そんなイメージで良いと思います。

また、コーヒーに入れるバターはただの無塩バターより、グラスフェッドと呼ばれる牧草だけ食べて育った牛から絞ったミルクだけで作ったバターを使うと更に効果的だったり、バターにプラスＭＣＴオイルと言うココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸だけを集めて作ったオイルを入れる事により、更にダイエット効果が高まるそうです。

ココナッツオイルと言うと、数年前には日本全国にココナッツオイルダイエット旋風を巻き起こした人気のオイルですが、効果は変わらないので一部の愛好家の間では脈々と受け継がれているのですが、最近ココナッツオイルを知ったと言う人や急にダイエット効果を知って関心を持つようになった人にはなじみが薄いかも知れませんね。

とにかく、ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸の量は多いのと後、中鎖脂肪酸は身体に付いた脂肪も燃焼してくれる効果があるので、バターコーヒーにともに混ぜて飲むことにより、コーヒーのクロロゲン酸と中鎖脂肪酸とでＷの脂肪燃焼効果が得られると言う訳なのです。

ただ、コーヒーにバターを入れると言う暴挙？にまだ警戒している人も多い事から、一部のダイエット愛好家の間で流行っている？様な状態になっていますが、最低でも２週間飲み続けてみたと言う人でも２週間前とはだいぶ体型が変わってきたそうです。

今まで色々なダイエット方法を試してきたけれども、全然効果が上がらななかったり挫折してしまった人は一度、騙されたと思ってバターコーヒーを試してみてください。

因みに飲む頻度は、朝ご飯をバターコーヒーに置き換えるなどの一食置き換えです。